出来ないことが悲しくなってしまう 2019/04/17

82歳からバレエを始め

 

両脚でライズもできなかったのが今はしっかりとライズもでき

 

片足でバランスが全く取れなかったのが少しづつとれるようになり

 

ポールドブラの時の手の動き、顔の表情がものすごくよく

 

軽くジャンプもできなかったのが、縄跳びのように手を使いながらジャンプもでき

 

凄いなと 人間の能力は年には関係ないと

 

成長はゆっくりでも、やろうという思いがその人を作っていくという

 

それを見せてもらっていた

 

急に 寂しいと

 

出来ないことが悔しいのではなく すごく寂しいと

 

その言葉を聞いて、私に何ができるんだろうと

 

その気持ちがすごく重く 私にはわかる

 

だんだん出来ることが少なくなっていくという寂しさ

 

それを埋めるのは何なのか?

 

それも自分で探すしかないもの

 

生きている限り現役、生きている限り自分の脚で立ち行動できることを目標として

 

新たにクラスを作った エターナルバレエクラス

 

生きるということはすごく大きなテーマを持ち そして年を重ねるという事の意味と現実を

 

もっと楽しいものとしてとらえられる生き方を

 

そんなものを提供できるのは?